大阪が誇る『冬の風物詩』、御堂筋イルミネーションを見に行きました。2021年の見どころもご紹介します。
御堂筋イルミネーションとは?
大阪市を南北に走る大動脈 御堂筋。その梅田から難波までの区間で繰り広げられる約130万球(2020年データ)のイルミネーションは今や『大阪の冬の風物詩』となっています。「大阪を元気にしよう」とたくさんの努力によって作り上げられた光の道は、「最も多く街路樹にイルミネーションを施した1本の通り」として2015年1月にギネス世界記録に認定されています。
今年は 2021/11/3(水・祝)〜12/31(金)17:00頃 ~ 23:00まで開催されています。
御堂筋イルミネーションを見に行ってみた
今回は車で御堂筋を通過してみることに。私が行ったのは21時頃ですが、光の大トンネルを一目見ようと御堂筋では渋滞が起こっていました。そのお陰でゆっくりのイルミネーションを見ることができましたが、安全上 歩いて見ることをおすすめします。
コロナに負けず開催されている御堂筋イルミネーション2021。今年は梅田から難波までの御堂筋が 各エリアの特徴を表現する6色のテーマで彩られていました。
(⇩画像クリックで拡大)
ブルーミックス
大阪ガス、損保ジャパン、本願寺津村別院、本町ガーデンシティ等がある 淀屋橋〜久太郎町3の区間です。
桜色ミックス
難波神社などがある 久太郎町3〜新橋 の区間です。
パープルミックス
マルイや高島屋のある 難波~難波西口 の区間です。写真はマルイの前あたり。
この他、「水都ブルー」「桜色」「ゴールドミックス」などのカラーがありました。
電球の数や大きさが絶妙で、眩しくないのに煌びやかで美しい。点滅などの仕掛けはありませんが、枝葉が風でそよぐと 電球も見え隠れしキラキラと輝きます。まるで無数のダイアモンド。光に照らされて輝く黄金のイチョウの葉も神々しい美しさです。
「中之島エリア」「アベノ・天王寺エリア」も注目
中之島エリアでは、2021/12/14(火)~12/25(土)に さまざまなイルミネーションコンテンツが楽しめる「OSAKA光のルネサンス」が開催されます。(コンテンツによって11/3(水・祝)~12/13(月)限定、12/26(日)~12/31(金)限定など期間が変わります。)特に、全長約150mのけやき並木をきらびやかな光で照らす「中之島イルミネーションストリート」が注目です。その他、歩いた人の影が投影されるマッピングなど、子どもから大人まで楽しめる体験型イルミネーションもあるようです。
詳しくは、OSAKA光のルネサンス|大阪・光の饗宴2021公式HP をご覧ください。
またアベノ・天王寺エリアでは、2021/11/1(月)~2022/1/31(月)の期間、天王寺公園エントランスエリア「てんしば」を光のモニュメントで彩る「Welcoming あべてんウィンター2021」を開催中です。その様子はコチラの記事をチェック⇩⇩⇩
まとめ
今回は御堂筋イルミネーション2021の様子をお伝えしました。
豪華絢爛で心温まる景色は、正直どのイルミネーションよりも感動しました。どんなに遠くても 一生に一度は見に行くべきイルミネーションです。
御堂筋イルミネーション2021 基本情報
アクセス
・ 御堂筋北側
JR大阪駅、阪急大阪梅田駅、阪神大阪梅田駅、OsakaMetro御堂筋線梅田駅・東梅田駅
・ 御堂筋中心部
京阪本線/OsakaMetro御堂筋線 淀屋橋駅、
OsakaMetro御堂筋線/〃 中央線/〃四つ橋線 本町駅、
OsakaMetro御堂筋線/〃長堀鶴見緑地線 心斎橋駅、
・ 御堂筋南側
OsakaMetro御堂筋線/〃 千日前線/〃四つ橋線 なんば駅
ほか
・車
御堂筋は南向き一方通行です 。
開催場所
御堂筋 (阪神前交差点~難波西口交差点)
「OSAKA光のルネサンス」は中之島エリアで開催(※期間要確認)
期間
2021/11/3(水・祝)〜12/31(金)
時間
17:00頃 ~ 23:00
★御堂筋イルミネーション公式ホームページはコチラ
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