大阪市東住吉区にあります「長居植物園 ハナショウブ園」の2024年6月17日開花状況をお伝えします。
ハナショウブ園では、5月上旬~にカキツバタやアヤメ、5月下旬~6月にハナショウブが観られます。(広範囲がハナショウブ)
また、ハナショウブ園の前の池にはスイレンが咲きます。
ハナショウブ 2024年6月17日 開花状況
前回6月4日に訪問した際の花菖蒲は、見頃直前でとてもきれいでした。
それから2週間経った6月17日の様子です。
見頃のピークは過ぎたようです。
しかし、品種によってはまだ咲いているものや蕾もあります。
パークセンターの前には鉢植えの花菖蒲があり、そちらはきれいに咲いていました。
スイレン 2024年6月17日 開花状況
睡蓮は前回5月4日と同じくらいの開花状況で【見頃】です。
ピンク色と黄色の睡蓮がありますが、黄色の睡蓮の方がたくさん咲いています。
ピンクの睡蓮は蕾が多く見られるので、これから咲くのでしょうか?
ハス 2024年6月17日 開花状況
前回6月4日は見られなかったハスの花が見られました。
↓咲いている場所
ハスの花は午前中に咲くのでなるべく午前中に行くといいでしょう。
パークセンターの前には鉢植えのハスもあります。
おまけ~半夏生~
ハスの横に半夏生(ハンゲショウ)が咲いているのを見つけました。
半夏の頃に小さな花をつけた花穂が立ち上がり、葉が白くなります。
公式には【見頃過ぎ】となっていましたが、葉が白くなっているのを確認できました。
不思議なことに、この白い葉がこれから緑に戻るのです。
以上、5月17日のハナショウブ園の様子でした。
いま見頃の紫陽花を観に行く方は、ぜひハナショウブ園も観に行ってみてください。
長居植物園 ハナショウブ園 基本データ
アクセス:
・長居植物園 正門まで
JR阪和線「長居駅」より 徒歩約13分
地下鉄御堂筋線「長居駅」より 徒歩約10分
・長居植物園 北東ゲートまで
近鉄南大阪線「針中野駅」より 徒歩約11分
JR阪和線「鶴ヶ丘駅」より 徒歩約14分
開園時間:3月~10月→ 9:30~17:00/11月~2月→ 9:30~16:30(※受付閉園30分前まで)
休園日:通常は月曜日・月曜祝日の場合は翌平日、6/25までは休園日無し
入園料:大人200円、中学生以下無料