ジェラテリア チルコドーロ
今回は谷町六丁目にあるジェラート屋さんチルコドーロにやって来ました。
大阪では有名な老舗ジェラート屋とのこと。イタリアで修業し、コンテストで賞もとっているという職人の本格ジェラートがいただけます。
日曜日の14時ごろに訪問。
おっちゃんとカップルの2組が先に並んでいて、3組目に並びました。
その後も客足は途絶えず、行列ができていました。
メニュー
外で並んでいる間にメニューを拝見。
パフェ(盛り合せ)やアフォガードがおすすめのようです。
まあまあ良いお値段しますが、ジェラートはどこで食べても高いですよね。
単品メニューやその他のセットメニュー、コーヒーメニューは中に書いてあります。(外にも貼って欲しい)
店内は撮影禁止でしたが
・ほろ酔いクリーミーム(ラムレーズンがけ)
・沖縄の黒みつがけ
・熱々生キャラメルがけ
・メデューサ
・チョコミント
・ミントアッフォガート などがありました。
配送も積極的にやっているようです。
しかし「ジェラートは出来立てが美味しい」のだそう。知らなかったです。
店内へ
10分ほど外で並んだのち、いよいよ店内へ。
店員さん(おじいちゃん)が「ボンジョルノ!」と陽気に挨拶してくれました。
初来店で何を選べればいいか迷いましたが、提案していただいた
・トリコローレ(リンゴ・ミルク・ピスタチオ) 895円
・淡路島いちじく【季節限定】の単品 648円
を注文しました。
店内はメニュー板含め撮影禁止だったので値段はうろ覚えです。
イタリアのジェラートのお味は・・・
中にも席が4席ありますが、割りと狭くて居心地が悪そうなので、空いていた外のベンチで実食です。
ちなみに店前で立ち食いしている人もいました。
まずはトリコローレを。
「りんご」は爽やかな甘さでりんごのシャリシャリ感があります。
ほどよい酸味があり、暑い夏にもピッタリです。
「クリーミィ クリーミィ」は濃厚なコクがありつつ、低脂肪(乳脂肪分5%)・卵不使用ということで後味さっぱり。甘さも丁度いい。
「シチリアのピスタチオ」は豆の香りが豊かです。
後から知ったのですが、イタリアではアイスクリームのことをジェラートというのですね。氷のシャリシャリ感は無いので、それを求める人はご注意を。
続いて「淡路島いちじく」。
いちじく特有の苦さのある甘み、粘りのある果肉感がそのままシャーベットになっていて、いちじく好きにはたまらないシャーベットでした。
スプーンの上にのっているのはパンケーキ味(メイプル)。甘かったです。
まとめ
私がよく行く堺のリカリカに比べると、チルコドーロは家庭的・庶民的だと感じました。
リカリカがスターバックスだとすると、チルコドーロは街の喫茶店でしょうか。
堺市堺区|ジェラッテリア ricarica(リカリカ)へ行ってきました – ナニワシヤウシヤ〜キタ・ミナミ〜 (naniwa-by-wemla.com)
他のジェラート屋さんと比べて格段に美味しい訳では無いですが、イタリアで修業してきた職人のジェラートということだけあって本場の味を体験できた気がします。
次回は他のフレーバーも試してみたいと思います。
ジェラテリア チルコドーロ 基本データ
アクセス
谷町六丁目4号出口を右に曲がって徒歩約5分。
谷町筋「谷町7」交差点手前。駐車場無し。
営業時間
11:00~19:00
出来立てメニューのラストオーダーは18:30
定休日
水・木
長期休みあり、定休日に臨時営業あり
(Xなどで告知)
支払い
現金