トマトラーメンなのに、とうがらしたっぷり?『とび辛とうがらしラーメン』の辛さは如何ほど…?!
真っ赤ならーめん とまこ 大阪駅前第3ビル店
訪れたのは、北新地駅の改札を出てすぐのところにある大阪駅前第3ビル地下2階。
飲食店や チケットショップが多く並ぶフロアに『真っ赤ならーめん とまこ』があります。
お店の外観の写真は撮り忘れてしまいましたが、大きく「とまとらーめん」と書かれた看板があり、分かりやすいです。
あっさり系のご飯屋さんを探していた私は店のほうへ。
しかし、店の前にあがっているメニューをよく見ると、出しているのはあっさり系のトマトラーメンだけでは無さそうです。
メニュー
ここ『とまこ』のメインメニューはとまとらーめん、とまとつけ麺。
カレー味や チーズ、温泉卵のトッピングもあり、イタリアンっぽさがあります。
とまとらーめん以外に柚子塩鶏白湯らーめんもあるので、普通のラーメンがいい!、トマトが苦手!というお連れさんでも入れるお店です。
そして、あっさり系が食べたかったはずなのに、注文してしまったのが…
コチラの『とび辛とうがらしらーめん』。
普通の『とまとらーめん』にとび辛(とうがらし)をトッピングしたものらしく、辛さレベルが
1 中辛
2 大辛
3 激辛
から選べます。
店員さんによると、3 激辛 は結構辛いとのこと。
どれくらい辛いのか…
せっかくなので 3 激辛 を注文してみることに。
とび辛とうがらしらーめん
とうがらしたっぷりの『とび辛とうがらしらーめん』が着丼。
揚げて黒くなったとうがらしが10本以上入っています。辛さのレベルが上がる程 このとうがらしの本数が増えるのでしょうか。
『とまとらーめん』に比べると、スープの色が真っ赤で辛そう。白いハット皿のような丼に入っているので、より赤色が強調されて見えます。
近くのおじさん二人組が「うわ、あんなん食べれんのかいな…!(小声)」と騒いでいます。
これは食べられなかったら、ちょっと恥ずかしい…。
紙エプロンを装着し、いざ実食です。
結果から言うと、心配するほど辛くはありませんでした。
スープには辛さがありますが、とうがらし自体はパリッと揚がっていて味はありません。
見た目のインパクトのわりに辛くなかったので、ちょっとがっかり。
しかし、トマトの味が凝縮されていて 少し酸味もあり、さっぱりとして美味しい…!
トマトと とうがらしの辛さが爽やかで 夏にピッタリの味です。
添えられているカットトマトも完熟で甘い。その他 オニオンスライス、ほうれん草、豚バラ、そして パスタのようなストレート麺など、トマトラーメンならではのアレンジが効いています。
豚バラの脂身もしっかりあり、トマトの味に遅れてとんこつ味噌のような旨みも感じられます。
普通の『とまとらーめん』も、まるで100%トマトジュースのような濃い旨みがあります。
『とび辛とうがらしらーめん』と違って辛くないのはもちろんですが、コチラはスープの味が鶏の出汁のような味がしました。(実際には鶏だしか分かりませんが…)
『とび辛とうがらしらーめん』の後に『とまとらーめん』を食べると、何だか辛さが恋しくなりました。そこで、卓上に合ったタバスコを入れてみると、タバスコの酸味のある爽やかな辛さがトマトの酸味とよく合う!
辛いのが好きな人は、『とまとらーめん』にタバスコを多めにかけて食べるのもおすすめです。
まとめ
今回は『真っ赤ならーめん とまこ』の『とび辛とうがらしらーめん』を食べました。
辛いもの好きな私としては、思ったより辛くなくて少し残念でした。しかし、トマトの旨みが凝縮された濃厚なスープに大満足です。
全体的にはあっさりとした仕上がりですが 脂身のようなコクもあります。
トマトラーメンと聞くと、女性ウケ狙いのヘルシーラーメンという印象を持ちますが、とまこの『とまとらーめん』は ラーメン好きの男性にもぜひ食べて欲しい一杯でした。
今回は食べませんでしたが、残ったスープにライスとチーズを入れてリゾットにすることもできるようです。次回はそちらも試してみようと思います。
真っ赤ならーめん とまこ 大阪駅前第3ビル店 の基本情報
アクセス:大阪駅前第3ビル 地下2階
JR北新地駅 東口・西口 より徒歩約2分
営業時間:11:00~20:00 (L.O.19:30) ※変更になることもあります。
定休日:日曜日
席:カウンター6席程、4人掛けテーブル席3卓程
他の店舗:枚方市役所前店、三ノ宮センタープラザ店
支払い:現金・電子マネーのみ、カード不可
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