【大阪梅田】永田精肉店肉屋のハンバーグと炊きたての米をいただきました

1,000円ハンバーグランチは値段以上に楽しめました。

永田精肉店　肉屋のハンバーグと炊きたての米

今回は大阪ステーションシティーにある「永田精肉店　肉屋のハンバーグと炊きたての米」にやって来ました。

こちらは精肉店直営のハンバーグ屋さんで、去年の４月にできたばかりのようです。

永田精肉店　肉屋のハンバーグと炊きたての米
大阪市北区梅田3-1-1 大阪ステーションシティサウスゲートビルディング B1F

待ち時間は？

今回は13時半くらいに訪問。
土日はいつも並んでいるので少し時間をずらしたのですが、それでもやはり行列が…。

とはいえ20分ほどで入ることができたので、ランチの行列としてはまだ許容範囲ではないでしょうか。

メニュー

並んでいる間に店員さんがメニュー表を持って来ててくれました。
（通し営業でメニューは終日変わらず）
ハンバーグのセットメニューはご飯おかわり自由！
〆の濃紅たまごも付いていておトク感がありますね。

今回は
・肉屋のハンバーク（90ｇ×2個）と〆ご飯セット　1000円（税込）
・肉屋の米粉バンズ牛ハンバーガー　800円（税込）
をいただくことに。
行列の先頭になると食券を買い、それを店員さんに渡します。

店内へ

店内は細長い長方形に広がっています。
カウンター席とテーブル席がありました。

カウンター席、パーテーションがあって割と過ごしやすそうです。

わたしは今回2人掛けのテーブル席へ案内されました。
横の席との間隔が狭いので、店員さんが席やイスを動かして座りやすいように誘導してくれます。
店内は狭くて天井も低く、煙がもくもくしていて若干窮屈感がありますが、しばらくすると慣れてしまいます。
車イスやベビーカー、大きいキャリーケースがあると若干不便かも知れません。

料理を待つ間にハンバーグ、ステーキの食べ方の説明書を見ておきましょう。
手書きで可愛いですね。

肉屋のハンバーク（90ｇ×2個）と〆ご飯セット

しばらくすると料理が運ばれて来ました。
ハンバーグが思ったより小さ目ですが美味しそう。
白ごはんも粒が立っていてツヤがあります。

運ばれてきた時点では中がまだ生（この状態で出すということはかなり新鮮な肉のはず）なので、温めた鉄板で焼き上げます。
「ジュ～」といい音とともにいい匂いが…。
自分で焼き上げるので、好みの焼き加減でいただきます！

いただいてみると…クサミが全く無く、とても柔らかい！
あまりにもクサミ・脂っぽさ・肉の硬い食感が無さすぎるので、悪く言うと肉っぽく無い。ガッツリ肉が食べたい人には少し物足りないかも…。
しかし、私のように脂っこい肉が苦手な人にはドストライクのはず。

また、ハンバーグには塩・にんにくなどの味付けがほとんどされていません。
肉とざく切りの玉ねぎの甘さが生かされています。

薬味やタレが様々用意されていて味変を楽しむことができます。
私は結局、シンプルにしょうゆダレとわさびが一番好みですが…。
人気の薬味だというカレー塩と豆板醤は、ハンバーグがかなりあっさりなので味がそれらに支配されてしまう感じでした。

そして、米も甘くて美味しい！
その炊き立てご飯に、輝くような紅いたまご、２個目のハンバーグを乗せて贅沢なたまごかけごはんが完成。
たまごが濃厚で甘く、とても美味しかったです。

もちろん白ごはんはおかわりしました。
白ごはんを食べきらないとおかわりできないか聞くと、別のお椀で持って来るので食べきって無くても大丈夫とのことでした。
みそ汁が付いていたら完璧ですが、1,000円で熱々の鉄板、様々な薬味、たまご、ご飯おかわり自由が付いているだけで十分です。
お腹いっぱいになりました！

肉屋の米粉バンズ牛ハンバーガー

ハンバーガーはダイナミックな盛り付けでやって来ました。
バンズ・ハンバーグの直径はそこまで大きくないですが、縦のボリューム感があります。

いただいてみると、米粉パンがもちもち、野菜がフレッシュで美味しい。
甘い味付けのマヨネーズがこってりしていますが、やはりハンバーグはあっさり。
見た目はガッツリですが、とても食べやすかったです。

永田精肉店のお肉・惣菜も気になる…

ちなみに、「永田精肉店」は2015年大阪市住吉区で設立した「株式会社NEXUS MEAT」という会社が運営しているようです。
「シャンティかんだ（尼崎市）」「生鮮市場奥村（生野区）」などで精肉店、「焼肉玄（和泉市）」「肉の匠永田屋（梅田）」などで飲食店経営、またオンラインショップで精肉販売をしています。