大阪市北区にあります大阪天満宮の「てんま天神梅まつり 盆梅と刀剣展」、2023年2月25日現在の開花状況をお伝えします。
大阪天満宮では今年2023年は2月10日~28日まで、参集殿にて「盆梅と刀剣展」が行われています。(拝観料700円)
また、境内(拝観無料)の梅が見ごろということで見に行ってみました。
場所ごとに梅の開花状況をレポートしていますので、どこに梅の木があるのか、訪問の参考にしてみてください。
■目次
1. 大阪天満宮の梅の見頃はいつ?
【2023年2月25日の梅の開花状況】
2. 境内の梅
3.「盆梅と刀剣展」の梅
4. 混雑状況は?
5. 大阪天満宮 基本データ
1. 大阪天満宮の梅の見頃はいつ?
大阪天満宮の梅の見頃時期は2月中旬~3月中旬頃となっています。
2023年2月25日の梅の開花状況
2. 境内の梅
境内の梅は自由に鑑賞することができます。
北鳥居の梅は、ほぼ満開。
幹の形が龍のようですね。
梅香学院の前のしだれ梅、枝が立派です。
こちらも見頃。
スエヒロ(精肉店)の供養像近くの梅、少し蕾が残っています。
参集殿前の梅、ほぼ満開です。向かって一番左の木はまだほとんど蕾。
白米社の裏にも梅の木があります。
まだ蕾もありますが、ほぼ見頃です。
祖霊社、“すべらんうどん”が食べられる「うどん 双樹」の方にも梅の木があります。
ほぼ満開ですね。とても綺麗に咲いています。
境内の梅は全体的にほぼ見頃ですね。
まだ蕾もあるので、(盆梅展は28日までですが)来週3月5日頃までは楽しめるのではないでしょうか。
3. 「盆梅と刀剣展」の梅
続いて、参集殿で行われている「盆梅と刀剣展」へ行ってみたいと思います。
入口で拝観料700円を納めて中へ入ります。最後にはお土産コーナーもあります。
入ってすぐに梅の木が2本あります。
しだれ梅は満開でした。
では、靴を脱いで参集殿の中へ。
このように、50点余りの盆梅が展示されています。
ポスターにも「百畳敷き」と書かれているように、中はけっこう広かったです。
電気絨毯が敷かれていて暖かく、ゆっくり鑑賞できました。
樹齢80年のものから、なんと樹齢300年のものまでありました…!
以下は展示されていた梅の一部です。
「盆梅と刀剣展」の梅は全て見頃を迎えていて、とてもきれいでした。(ただし、公式では「まだ満開ではありませんが」とのこと)
展覧会は2月28日に終わってしまいますので、お早めに…。
刀剣の展示もたくさんありました。(写真撮影可能でした。)
4. 混雑状況は?
境内、盆梅展ともに込み合っていましたが身動き取れないほどでは無かったので、ゆっくり鑑賞できました。
5. 大阪天満宮 基本データ
アクセス
・大阪メトロ 谷町線/堺筋線「南森町駅」より約3分
・JR東西線「大阪天満宮駅」より約2分
・駐車場あり、ただし満車の場合は利用不可
営業時間
9:00~17:00
盆梅と刀剣展
9:30~16:30(16:00 受付終了)
定休日
ー
支払い
現金