2023年8月5日(土)、あべのハルカス展望台で開催された「なにわ淀川花火大会特別営業」に行ってきました。
ヘリポートプランのチケット入手方法から当日の鑑賞の様子まで、レポートします。
■目次
1. チケットの入手
2. 当日受付へ
3. ヘリポートへ
4. 淀川花火を鑑賞!見え方は?
5. 鑑賞後
6. まとめ
7. 追記 なにわ淀川花火大会2024の鑑賞プラン発表!
1. チケットの入手
チケットは「アソビュー!」(あべのハルカス展望台の公式サイト経由)で販売されます。
事前に販売開始日が告知されており、今年2023年は7月7日(金)10時00分~でした。
販売開始時間の少し前から「アソビュー!」にログインして待機!
販売開始と同時に素早く予約!
チケットの種類は
①ヘリポートプラン 6,000円
②60階着座プラン 5,000円
③60階立見プラン 4,000円
④58階着席プラン(ワンドリンク付) 6,500円
⑤58階着座プラン(ワンドリンク付) 5,500円
⑥58階立見プラン(ワンドリンク付) 4,500円
⑦プレミアムBBQプラン(飲み放題付) 15,000円
⑧カジュアルBBQプラン(飲み放題付) 12,000円
⑨パーティプラン(飲み放題付) 9,000円
私は「ヘリポートプラン」のチケットを入手することができました。
入手直後に販売ページを見てみると、すでにチケットは完売していました。
があります。
↓ チケットの種類などについて詳しくはこちら(公式サイト)をご覧ください。
・「ハルカス300(展望台)」で大迫力の花火鑑賞 | ニュースリリース|近鉄不動産株式会社 (kintetsu-re.co.jp)
・イベント|ハルカス300(展望台)|あべのハルカス (abenoharukas-300.jp)
※食事付きプランは電話予約のみ
2. 当日受付へ
当日は、打ち上げの1時間前 18:30に受付開始と書かれていたため、18時ごろには到着するように行きました。
しかし……
もうすでに受付を待つ長蛇の列が…!受付はすでに開始されていました。
受付までの待ち時間は長くなかったので良かったです。(10分もかかりませんでした)
入場チケット、パンフレット(配置図)、チケットごとに色分けされたリストバンドを受け取り、エレベーターのほうへ進みます。
受付よりも、エレベーター待ちで時間がかかりました。(たしか30分くらい)
バスツアーも組まれていた様で、その客が優先になっていたのでなかなかエレベーターに乗れませんでした。
ようやくエレベータに乗ることができて60階に到着。
ヘリポートプランの客はエスカレーター付近で同意書の記入をします。
記入後はインフォメーションカウンターでヘリポート鑑賞の注意事項の説明を受けます。
ヘリポートへ持ち込めるのは、カメラ、スマホのみ。
注意しなければいけない点は三脚は持ち込み・使用不可(全エリア使用不可)ということ。
つまり、あべのハルカスは、なにわ淀川花火大会の鑑賞スポットとしておすすめですが、本格的な撮影スポットとしては不向きです。
私はチケットページに「三脚使用不可」と書かれていなかったのでバッチリ三脚を持っていきました…
ということで、ロッカー(無料)に荷物を預けてヘリポートプランの集合場所で待機します。
ヘリポートはどの位置でも花火は見える、とのことで集合場所では待機列が作られることはありませんでした。
ちなみに、他のプランの鑑賞席はこのような感じでした。
展望台入場受付がある16階にも人がいましたが、おそらくコチラは打ち上げ中は閉鎖されます。
3. ヘリポートへ
18:10ごろにヘリポートへ。ヘリポートが丁度、地上300m地点のようです。
ヘリポートの様子はこのような感じ。遮るものが何もない素晴らしい絶景です。
登った後は再び注意事項の説明。
写真撮影は必ず黄色の枠より内側で行い、黄色の枠より外側では手に何も持たない状態で鑑賞しなければいけない、とのことでした。
4. 淀川花火を鑑賞!見え方は?
さて、いよいよ19:30に打ち上げ開始!
見え方はこのような感じでした。
花火まで距離がありますが、夜景と花火のコラボレーションが素晴らしく綺麗です。
案内されていた通りヘリポートだと何処からでも見えました。皆さん一番近い角の所に密集していてましたが、そこだとかえって見づらいので少しずれて鑑賞、撮影しました。
では、以下より一眼レフ(三脚なし)で撮影した写真をご紹介。
肉眼で観るのが一番いいのは勿論ですが、ズームすると模様がよく分かります。
ビル群の中で打ちあがっていて迫力があります。
上空にはヘリコプターがたくさん飛んでいます。
↓ ヘリコプターと花火
↓ 大阪のビル群に降り注ぐ花火
その他に撮影した夜景と花火です。
上空300mから見る都会の花火ならではの景色に感動しました。(クリックで拡大)
フィナーレの様子です。風が弱いのか若干煙が邪魔ですが、とてもきれいでした。
5. 鑑賞後
帰ろうと思ったらエレベーター待ちで長蛇の列が。
21時までは夜景を鑑賞できるとのことだったので、列が落ち着くまで夜景を観賞しました。
6. まとめ
今回はあべのハルカス展望台の「2023年 なにわ淀川花火大会特別営業」へ行き、ヘリポートで花火を鑑賞しました。
- チケットは即完売(発売時刻前にスタンバイしておきましょう!)
- ヘリポートへ持ち込めるのは、カメラ、スマホのみ
三脚は持ち込み・使用不可 - 三脚は全エリア使用不可なので、あべのハルカスは鑑賞スポットとしておすすめだが、カメラなどの本格的な撮影スポットとしては不向き
- ヘリポートプランだと、どこでも花火が見えるので急いで行く必要なし。(60階立ち見プランは早く行って1列目確保のほうがいいかも?)
- 花火までそれなりに遠い
あべのハルカス展望台から鑑賞する、大阪の夜景となにわ淀川花火のコラボレーションが素敵でした!ぜひ、来年のご参考に…
7. 追記 なにわ淀川花火大会2024の鑑賞プラン発表!
今年2024年は以下の7つのプランが発表されました。
詳細はコチラ→なにわ淀川花火大会2024、あべのハルカスで鑑賞しよう ーチケット入手から鑑賞まで – ナニワシヤウシヤ〜キタ・ミナミ〜 (naniwa-by-wemla.com)
“なにわ淀川花火大会2023、あべのハルカス展望台ヘリポートから鑑賞してみた ー入手から鑑賞まで” への1件の返信