今回は食パン工房 むぎへやってきました。
上本町から少し歩いたタワーマンションが立ち並ぶ場所にあるパン屋さんです。
高級生食パンの店というよりは通常のパン屋さんに近い雰囲気。
ですが、やはり食パン専門のようで普通の1個売りのパンは数種類のみ。(この日は4種類くらい)
食パンは8種類ほどありました。価格は、立地のわりには他の食パン専門店より良心的ですね。1斤売りだけでなく、ハーフサイズや3枚売りなどもされています。
安全な食材にかなりこだわっているようで、産地などが書かれています。
月・金・土曜日は曜日限定食パンがあるようです。
この日は土曜日なので「キセキのぶどう食パン」。
キセキのぶどう食パン
ということでぶどう食パンを購入しました。
いただいてみると、小麦の香りが大変豊かで食感がふんわりしています。いい素材をふんだんに使っているのが感じられます。そのまま食べても美味しいですが、焼いて食べるとより一層、小麦のいい香りがします。
生食パンのようにしっとり系ではなく、またバターたっぷり系とは違う “王道食パン”タイプでした。
ちなみにこの食パンは「師匠である市島製パン研究所 三澤氏」から受け継いだ生地だそうです。
・市島製パン研究所について調べたところ、兵庫県丹波市にある古民家を改装した、ハンバーガーが名物のパン屋さんとのこと。小麦は北海道帯広産のみ、バターは北海道のよつばバターのみ使用と、素材選びにこだわっているのだそう。(市島製パン研究所公式ホームページ )
普通のパンも購入しました。
あんことバターをサンドしたミニあんパン「あんバター」の生地もやはり小麦いい香りがします。あんことバターも生地に見合った良いものです。だから290円という価格になるのでしょう、高級ですが納得です。
たまごの味が生かされた たっぷりカスタードをしっとり薄皮生地で包んだ「クリームパン」も美味しかったです。
食パン工房 むぎ 基本データ
アクセス
近鉄「上本町駅」 、OsakaMetro谷町線「谷町九丁目駅」より徒歩約10分
OsakaMetro千日前線/JR大阪環状線/近鉄大阪線/近鉄奈良線「鶴橋駅」より徒歩約10分
営業時間
11:00~18:00(無くなり次第終了)
定休日
水曜日
支払い
カード、タッチ決済、QRコード決済など可