絶句するほど甘い…
ビル街に軽トラの石焼き芋屋さん
先日、堺筋の船場センタービルの少し南側を歩いていた時のこと。
焼き芋のいい匂いがするので、その匂いを辿ってみると…
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軽トラで売りに来ている石焼き芋屋さんを発見しました。
(正式な店名は不明)
いい匂いと「焼きいも1本100円」の文字に誘われたのは私だけではないようで…
常連らしき客やたまたま通りかかった人、外国人観光客も足を止めて見ていました。
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「いしや~きいも~♪」という音楽はないですが、軽トラの荷台に乗せて売りに来る石焼き芋屋さん、とても懐かしいですね。
地方の方にはまだあるかも知れませんが、昔に比べるとかなり珍しい存在ではないでしょうか。
それがこんなビル街のど真ん中に来ているとは…。
ちなみに、後日ここを通るとまた売りに来ていたので、ほぼ毎日売りに来ていると思われます。(正式な営業日は不明)
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石焼き芋の値段は?
近づいて値段や種類などを見ていると…恐らく外国人と思われる女将さんが「どれにする?どれにする?」と声をかけてくれます。
悩んでいると「どれ?どれ?」と急かしてくるので、「甘いやつ2本」とおまかせにしてみました。
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2本で1,000円。「1本おまけね!」と合計3本くれました。
石焼き芋はザラ半紙と銀紙に包まれていて、紅はるか、SP(スペシャル?)と書かれていました。白紙の1本が恐らくおまけ。
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2本(+おまけ1本)で1,000円なので1本500円の計算になりますが、500円の商品は安納芋のはず…
結局1本の値段がよく分からず、おまけも本当におまけなのかという感じですが、おまかせなのでまぁいいでしょう。
家に持って帰ってきても熱々で、いい匂いがしています。
では食べてみましょう!
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石焼き芋のお味は…?
まずは「紅はるか」。写真でも分かるように蜜が溢れています…!
いただいてみると…めちゃくちゃ甘い!!!
しっとりとした食感でまるでスイートポテトです。
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「SP」と書かれた焼き芋も蜜が溢れるくらい甘く、こちらもねっとり系の食感。
もはや甘すぎて「ちょっとでいい…」となるくらいです。
形的にはシルクスイートっぽいですが新種は不明。
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包み紙の商品名が白紙だった芋は焦げていたので、おそらくこれが「おまけ」と思われます。
しかし、こちらもやはり激甘でした。
食感はほくほく系ですが、じっくり焼かれているからかとっても柔らかかったです。
「紅あずま」でしょうか?
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あまりに美味しかったので、後日再び買いにいきました。
前回と同じように「どれにする?どれにする?」と女将さんが接客してくれて、「安納芋ください」と私が言うと「500円!」と〈特太〉を強制的に渡されました。
この大雑把な感じがなんだか楽しい。
いただいてみると…完熟した濃厚な甘さ!どんな高級スイーツよりも上質で感動しました。
これで500円は納得の値段です。
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まとめ
今回は、堺筋に軽トラで売りに来ている石焼き芋屋さんについてレポートしました。
最近は芋菓子のお店や店舗型のオシャレな石焼芋屋さんが増加していますが、こういった懐かしい雰囲気のお店もいいですよね。
何より、専門店店で買うより安くて甘い!ぜひ行ってみてください。
石焼き芋屋さんが来ている場所
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町1丁目9−16
バンコック銀行大阪支店あたり
OsakaMetro「堺筋本町駅」7番出口・10番出口より徒歩約2分
営業日、時間などは不明です。知っている方がいたらぜひコメントで情報提供をお願いいたします。