長浜ラーメン一番 羽曳野本店 に行ってきました

~こってりなのに繊細なスープ!サービスの良さ星5つで大満足~

長浜ラーメン一番 羽曳野本店

今回は『長浜ラーメン一番 羽曳野本店』に行ってきました。

こちらは、近くにあるラーメン屋ごん太と並び、地元のとんこつラーメンファンに愛される人気店なんだそう。
ラーメン屋ごん太については後日記事を書く予定です。 以下の記事でご紹介しています。

羽曳野 豚骨ラーメン|ごん太に行ってきました

ナニワシヤウシヤ〜キタ・ミナミ〜 (naniwa-by-wemla.com)

かなり年季のはいった看板が ちょっと不安になる店構えですが、お味の方がいかがでしょうか…??

『 長浜ラーメン一番 羽曳野本店 』の系列店は?

ところで、「長浜ラーメン一番」に似た名前のお店は関西にたくさんありますが、おそらくコチラのお店は『長浜ラーメン一番 南松原店』が系列のようです。
「(京都福知山にある)長浜ラーメン一番」や、「長浜ラーメン一番軒」、「長浜ラーメン長浜一番」などとは別物らしいです。

店内のようす

さて、店の前の駐車場に 車を停めて店内へ。
コの字にカウンター席があり、テーブル席が4卓程あるレイアウトとなっています。休日はいっぱいになるそうですが、今回は夜遅くに行ったので お客さんはカウンターに1人だけ。私は空いているテーブル席に座りました。

正直、店内はきれいではありません。画像(クリックで拡大できます)を見ていただくと分かるように、床やテーブル、パーテーションが中華屋らしくベトッと油っぽいです。店の外の廃れた看板を見てるので、特に驚きませんでしたが…。

メニュー

メニューはこのようなラインナップ。長浜ラーメンだけで11種類あり、その他にも釜玉ラーメン、まぜそば もあるという豊富さ。セットの組み合わせも色々あります。
麺の硬さが6段階から選べる長浜ラーメンはならではのスタイルも、カタ麺好きには嬉しい設定。(1枚目画像左下)
ただ、ギョーザの付いているセットが無いのが残念です。

悩んだ末、今回は長浜ラーメンとカラアゲ定食、ギョーザ単品を注文しました。

自由にトッピング!サービスコーナー

店の一角に設けられている「サービスコーナー」では、高菜(辛いやつ・ふつうの2種)・紅ショウガ・たくあん等が自由に盛り付けられます。ラーメンのトッピングやご飯のおともに嬉しいサービスです。わたしもラーメンに高菜、紅ショウガをトッピング。
この日はありませんでしたが、ゆで卵やコロッケが置いていることもあるそうです。でも、欲張って取ると大変なことになるかも…。どうしてか?続きをお読みください↓

さて、いよいよ実食です。

長浜ラーメン

コチラは看板メニューの『長浜ラーメン』です。麺の硬さはバリカタにしました。

食べてみると、塩気が強いのに しっかりとんこつのうまみが感じられます。それでいて、動物系のクサさや 嫌な脂っぽさが無く食べやすい。こってりですが、荒っぽさが無いのでクリーミーに感じます。そんな、こってりだけど繊細なとんこつスープには ストレート細麺が最適。理にかなった組み合わせです。
バリカタも小麦の香りが立っていて美味しかったですが、カタ麺好き かつ食べるのが遅い私はハリガネにしても良かったな、と思いました。
チャーシューもホロホロで分厚く食べごたえがあります。麺の量もしっかり入っているので、このボリュームと美味しさで1杯726円は安い…!大満足な1杯でした。

カラアゲ定食

しかし!本当に大満足させられたのは、連れが注文した こちらの『カラアゲ定食』
長浜ラーメンor特製らーめん + ライス + のり + カラアゲ のセットなのですが、ライスとカラアゲの量がすごい…!ライスは他の店の大サイズ並み、カラアゲは大きいものが6、7つ盛られています。カラアゲの下にも山盛りのキャベツ。すごいボリュームです。断っておきますが、このセットの長浜ラーメンも普通サイズですよ。まるで学生定食!この量で1151円はかなりおトクです。

カラアゲは卵多めの衣でサクサク、鶏も柔らかくジューシーです。濃い味付けでライスが進みます。量が多いだけでなく、味も美味しいカラアゲ定食に大大大満足でした。

でも、やっぱりカラアゲは食べきれなかったので持ち帰り。店員さんにお願いすると快く容器(50円)に入れてくれました。後から調べてみると、結構持ち帰る人が多いみたいです。

一口ギョーザ

一口ギョーザ 308円

ギョーザが付いているセットは無いようで、単品で注文しました。一口サイズのギョーザが7個(/1人前)のっています。
鉄板の焦げカスが付いているのが気になりましたが、キャベツたっぷりで野菜の旨みのあるタネで食べやすい。ラーメンとは対照的にあっさりしていてパクパク食べてしまいました。もう少し焼いて欲しいなと感じたので、次食べるときは良く焼きでお願いしようと思います。(できるか分かりませんが。)

まとめ

今回は『長浜ラーメン一番 羽曳野本店』 に行ってきました。
年季の入ったお店に最初は疑心暗鬼でしたが、

  • きめ細かいクリーミーなとんこつスープ
  • 6段階から選べる麺の硬さ
  • セットボリューム・安さ

が魅力の長浜ラーメン屋に大満足。
実はこってりが苦手な私ですが、こちらの長浜ラーメンは体が拒否することなく “こってりを楽しみながら” すすることができ、こってり好きの仲間入りができたような気がします。近くに行った際は、是非また伺いたいと思います。

長浜ラーメン一番 羽曳野本店 基本情報

アクセス

最寄は近鉄長野線 古市駅ですが、徒歩30分ほどかかります。

営業時間

平日、土曜 11時~1時
日曜    11時~0時

定休日

なし

支払い

現金・PayPay支払いのみ、カード不可

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