【寅のお寺】信貴山 朝護孫子寺に行ってきました ~2022年1月27日~

【寅歳】1月末の混雑状況は??見どころもご紹介ー

寅歳は信貴山寺へ

今年2022年の干支は寅。
と言うことで、関西でアツいスポットとなっているのが奈良県生駒郡の『信貴山 朝護孫子寺[しぎさん ちょうごそんしじ] 』(以下 信貴山寺[しぎさんでら])。
“寅のお寺”とも言われ、境内に巨大な張子の寅があるということで行ってみました。

・2022年1月27日(木)時点での混雑状況
・境内の見どころ
・アクセス方法
・寅歳のイベント

などをお伝えします。

駐車場

信貴山寺は、生駒山地の南側に位置する信貴山[しぎさん]の山腹にあります。今回は車での訪問ということで 信貴スカイラインを通り、目的地の「信貴山寺」を目指します。

駐車場は第一・第二駐車場が用意されていますが、隣接していて同じ入口から入るので 場所は同じところにあります。

駐車場入口に着くと、平日にも関わらず前に2台の待ちが…。
流石に1月末になると初詣客もいなくなり空いていると思ったのですが、やはり寅歳だからか参拝客は少なく無いようです。(寅歳は関係なく、普段から駐車場の待ちがある可能性もあります)

車の列に並ぶこと5分程で先頭に来ることができました。そして1台車が出ていくと、係の方が駐車場代(1日500円/台)を徴収しにやってきます。

係員さんが駐車場の空いた場所を教えてくれ、そこに停めるよう案内されました。

車を停めて、駐車場からすぐの階段を登り 参道へ。

   

開運バンジー・寅まんじゅう

参道を少し進むと、早速見えてきたのは「開運橋」という文化財に指定されている橋。
なんと この橋には「開運バンジー」というバンジージャンプ台があります。地上30メートル の高さからダイブすると開運できるかも。 料金は Goproレンタル+データが含まれて¥10,000。

また、開運橋近く(iセンターの前)では「寅まんじゅう」が販売されています。
せっかくなので帰りに食べてみました。味は普通ですが、1個でしっかり食べごたえがあるので 境内を回った後の糖分補給に最適でした。おやき(よもぎ餅)もよもぎの葉がしっかり入っていて温かく、美味しかったです。

開運橋を過ぎ、さらに進みます。

約5,000体の寅の張子の祭壇!

境内の手前までやって来ると、御朱印の受付所があります。
その横の建物内には、特別祭壇に山積みに納められた張子の寅が。全部で約5,000匹もいるそうです。牙をむいていますが一生懸命口を開いて、なんだか可愛らしい寅です。
コチラは 2月26,27日の「信貴山寅まつり」で読経供養されるとのこと。

   

信貴山寺はなぜ寅を信仰しているのか

そもそも、なぜこの『信貴山寺』では寅が信仰されるようになったのか。
それは 現在から約1400年前、仏教の受け入れを反対する物部守屋と戦いをしていた聖徳太子が、信貴山にて戦勝の祈願をしました。すると、空から毘沙門天王が現れて必勝の秘法を授けたそう。その毘沙門天王が現れたのが、“寅の年、寅の日、寅の刻”だったといいます。秘法を授かった太子は見事討ち勝つことができ、信ずべき貴ぶべき山として『信貴山』と名付け 寅を信仰するようになったと伝えられています。

境内へ

特別祭壇を過ぎると、「張子の寅」が見えてきました。
では、いよいよ境内へ入っていきましょう。

大寅

境内を入ってすぐにあるのが、人気スポットとなっている「大寅」またの名を「世界一福寅」全長約6m、高さ約3mもある巨大な大阪張子の寅です。
鮮やかな色の寅は大きく迫力がありますが、丸っこくて可愛らしい。

皆さん、階段を登って記念撮影をされていますが、実はこの階段は大寅のお腹の投函口手紙を入れるためのもの。「タイム寅ベルレター」と称し、専用のレターセットを使って手紙を投函すると、12年後の寅歳2034年に届くというものだそうです。(7月3日まで)

「大寅」(記念撮影)の混雑状況ですが、この日は行列などは無く、譲りあって撮る様な状況でした。

「大寅」を少し過ぎたところにも、小さい寅が2匹いました。
コチラでも記念撮影ができます。(寅にのらない と注意書きがあります)

本堂へ

「大寅」で記念撮影をし、境内を登って「本堂」へ行きます。

「本堂」は駐車場から向かって境内の右端にあります。
コチラに「毘沙門天王像」が 「禅膩師童子像」・「吉祥天像」とともに安置されています。

本堂の前は まるで清水寺のような舞台になっていて、奈良の景色が一望でき、ご来光を拝むこともできるようです。この日は少し曇っていたので霞んで見えましたが、晴れているともっときれいな景色が見えるかと思います。

戒壇めぐり

つぎに、本堂の地下をお参りする「戒壇めぐり」にやって来ました。
地下にある暗闇な回廊を進み、宝珠を納める錠前に触れるとー願成就のご利益を得られるというものです。

受付は本堂入口付近にありました。待ち時間は無く、スムーズに受付できました。

200円納めて説明を聞きます。
四角形の回廊は真っ暗なので必ず右手を壁につけながら進み、1つ目の角を曲がると「千手観音」や「阿弥陀如来」など八体の仏像、そして3つ目の角を曲がると宝珠を納める「錠前」がある、とのことです。

壁に手をつくため、しっかり消毒をして地下へ。
コロナが流行ってから足元にライトが設置されたそうですが、それでもかなり暗く怖いです。ゆっくり慎重に進んでいくとゴールが見えてきました。
が、錠前がどこにあるのかさっぱり分からず終了。そういった方は見つかるまで繰り返し巡ってもいいようで、私も2周目にチャレンジ。すると、目が暗闇に慣れて2周目はスイスイ進むことができ、無事 錠前に触れることができました。

何だかアトラクションのような面白さがありました。

   

その他の見どころ

千院堂

2匹の寅を過ぎ「赤門」と呼ばれる鳥居を抜け、右に進むと金運や安産、子授けなどのご利益がある塔頭「千手院」があります。

コチラは、「銭亀堂」「貧乏神よけ神社」「胎内くぐり」などが人気の開運スポット。

玉蔵院 大地蔵尊・縁結び観音

駐車場から向かって境内の左端に「玉蔵院」があります。

コチラには総丈14.54mに及ぶ大地蔵菩薩がいらっしゃいました。子宝・安産・子育て霊験あらたかなお地蔵さま、とのことです。

また、恋愛・仕事・人とのご縁など の縁結び観音様がいらっしゃいました。この観音様の手を擦りながら祈願すると良いご縁を授かることができるのだそう。

成福院 融通殿

朱色の美しい「融通殿」は、“融通がつく”や“融通がきく”という言葉の由来となった「融通さま/如意融通尊(如意融通宝生尊)」が祀られています。また左脇侍には厄難消除の不動明王、右脇侍には立身出世の弘法大師が祀られています。

ココには、「融通ひょうたん」「融通撫で小槌」などの開運スポットがありました。

   

寅めぐりで開運

境内の様々な場所に寅を見つけることができます。
寅を探しながら巡るのも楽いですよ。

まとめ

今回は巨大な張子の寅で有名な『信貴山 朝護孫子寺』に行きました。
初詣の時期を外して行きましたが、人気のお寺で多くの参拝客で賑わっていました。至る所にアルコール消毒があり、感染対策がしっかり取られていて安心して参拝できました。

来月2月26日、27日は関西最大の寅のお祭り「信貴山寅祭り」が行われる予定です。
・張子の寅祈祷
・白虎汁振る舞い(先着100名)
・張子の寅の絵付け体験(1,000円)
・限定ご朱印めぐり
・フードフェス

などが楽しめるそうです。

詳しくは、信貴山朝護孫子寺 信貴山真言宗 公式サイトでご確認ください。

信貴山 朝護孫子寺 基本情報

アクセス
・大阪市内から車の場合
下道で約50分(信貴スカイライン)
駐車場は1日500円(公式HPに記載が無いのでご注意を)
・JR大和路線/〃和歌山線/近鉄生駒線「王寺駅」、近鉄田原本線「新王寺駅」~
奈良交通バス「王寺駅(北口)」→「信貴山門」ゆきで約22分→「信貴大橋」下車→徒歩約5分
近鉄生駒線「信貴山下駅」~
奈良交通バス「信貴山下駅」→「信貴山門」ゆきで約10~15分→「信貴大橋」下車→徒歩約5分
・近鉄信貴線「信貴山口駅」~
西信貴ケーブルに乗り換え「高安山駅」で下車→近鉄バス「信貴山門」ゆきで約10分→ 「信貴山門」下車→徒歩約10分

   

拝観時間
9:00~17:00

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